平成25年・32週~風しん・腸管出血性大腸菌感染症・手足口病・ヘルパンギーナ~

2013年08月16日

今週の注目感染症  平成25年・32週 (8月5日~8月11日)

~風しん~
第32週に神奈川県で10例の報告がありました。報告数は減少傾向ですが、まだ多い状況が続いています。妊婦さんが風しんウイルスに感染すると、白内障、先天性心疾患、難聴などをもった赤ちゃん(先天性風しん症候群)が生まれることがあります。2013年の全国における先天性風しん症候群は8月11日現在で11例で、感染症法の届出疾患に定められた1999年以降最多の報告数となっています。妊娠を希望する方または妊娠する可能性の高い方で、風しんにかかったことがない場合、あるいは予防接種を受けたことが明らかでない場合は、予防にワクチン接種が必要です。男性を含めた周りの方のワクチン接種も大切です。

~腸管出血性大腸菌感染症~
第32週に神奈川県で5例の報告があり、第1週からの累積報告数は83例となっています。感染予防のために、汚染される可能性のある食品の十分な加熱、調理器具の消毒・殺菌を行いましょう。またトイレの後、食事の前などは、石鹸と流水で十分な手洗いを心がけましょう。

~手足口病~
定点当たり報告数は減少傾向となりましたが、まだまだ多い状況が続いています。感染の予防には、外から帰った後、食事の前などの手洗い、うがいをしっかり行うことが大切です。

~ヘルパンギーナ~

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(平成25年8月16日更新)

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