2022年・10週 ~梅毒、新型コロナウイルス感染症~

2022年03月18日

今週の注目感染症 
2022年・10週(3月7日~3月13日)

~梅毒~
今週、神奈川県では6件の発生報告がありました。
梅毒は病原微生物スピロヘータの一種である梅毒トレポネーマが感染して起こる病気です。
性感染症(STI: Sexually transmitted infection)の一つで、感染経路のほとんどは性的接触ですが、母親から胎児に感染する先天梅毒もあります。
感染後約3週間で感染部位のしこり、鼠径部のリンパ節腫脹(I期梅毒)、感染後3か月以後に手のひら、足の裏や体全体に赤い発疹が出ることがあります(Ⅱ期梅毒)。
治療をしなくても症状は消える場合がありますが、適切な治療をしないと病原菌は消えません。
感染後3年以上経過すると、皮ふ、筋肉、骨などにゴムのような腫瘍(ゴム腫)、心臓、血管、脳などに病変ができて死に至ることもあります(晩期梅毒)。
血液検査で診断でき、治療は抗菌薬が有効です。
気になる症状がある時には、症状が改善した場合でも早めに医療機関(泌尿器科、婦人科、皮膚科など)を受診しましょう。
また予防のためには、性交渉の際(オーラルセックスを含む)、適切にコンドームを使用することが重要です。

~新型コロナウイルス感染症~
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2022年第10週の報告数は38,558例となり、前週43,964例とくらべて減少しています(※患者情報の変更により、前週と数字が異なる場合があります)。
現在、神奈川県では特措法に基づくまん延防止等重点措置が実施されています。期限は3月21日までです。
措置内容の詳細については県ホームページの『特措法に基づくまん延防止等重点措置に係る神奈川県実施方針』をご確認ください。
感染拡大をくい止めるために、マスク着用、手洗い、三密の回避等の基本的感染予防の徹底をお願いします。

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(令和4年3月18日更新)

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