平成29年・28週~手足口病~

今週の注目感染症  平成29年・28週(7月10日~7月16日)

~手足口病~
手足口病は、口の中や手、足などに現れる水疱(水ぶくれ)が特徴の急性ウイルス感染症で、主に夏に乳幼児の間で流行します。
今週は全県で警報レベルを超えました。
飛沫感染、接触感染、糞口感染(便中に出たウイルスが口に入って感染)で広がりますので、適切な排泄物の処理、石けんを使った手洗いを心がけて感染を予防しましょう。消毒には次亜塩素酸ナトリウム希釈液が有効です。

【今週の定点把握対象疾患】
●手足口病の定点当たりの報告数は、全県(7.23)で警報レベル(5)を超えています。
特に、横須賀市(12.22)、平塚保健福祉事務所管内(11.86)、藤沢市(11.80)で高くなっています。
●咽頭結膜熱の定点当たりの報告数は、鎌倉保健福祉事務所三崎センター管内(7.50)で警報レベル(3)を超えています。
また、茅ヶ崎市(2.29)、平塚保健福祉事務所秦野センター管内(1.50)、相模原市(1.43)、厚木保健福祉事務所管内(1.36)でやや高くなっています。
●A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たりの報告数は、平塚保健福祉事務所管内(5.57)、相模原市(4.14)でやや高くなっています。
●ヘルパンギーナの定点当たりの報告数は、川崎市(3.86)、平塚保健福祉事務所秦野センター管内(3.33)でやや高くなっています。
●流行性角結膜炎の定点当たりの報告数は、相模原市(6.00)、横須賀市(5.00) 、厚木保健福祉事務所管内(4.33)でやや高くなっています。
●RSウイルス感染症の定点当たりの報告数は、全県(1.12)で例年より高くなっています。特に、厚木保健福祉事務所管内(3.27)、茅ヶ崎市(2.71)で高くなっています。

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(平成29年7月20日更新)
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