2022年・8週 ~B型肝炎、新型コロナウイルス感染症~

2022年03月04日

今週の注目感染症 
2022年・8週(2月21日~2月27日)

~B型肝炎~
神奈川県では今週2件のB型肝炎の報告がありました。
B型肝炎はB型肝炎ウイルスによって引き起こされる肝炎です。
B型肝炎ウイルスは主に血液などの体液を介して感染します。
主な感染経路としては、性行為感染や医療従事者の針刺し事故等が挙げられます。
また、妊娠・出産時に母から子へ感染する場合もあります。
B型肝炎ウイルスに感染すると9割以上は一過性感染となり、そのうちの約3割が急性肝炎を発症します。
主症状は全身倦怠感、食欲不振、黄疸、褐色尿です。
そのほとんどが数週間で自然に回復に向かいます。
B型肝炎ウイルスに感染した1割弱の方は持続感染となります。
そのうち約9割は無症状病原体保有者ですが、約1割の方が慢性肝炎となります。
慢性肝炎は無治療の場合、肝硬変や肝細胞がんに移行する危険があります。B型肝炎には抗ウイルス療法を行います。また、ワクチン接種も有効です。

~新型コロナウイルス感染症~
>>詳細はこちら
2022年第8週の報告数は43,211例となり、前週51,488例とくらべて減少しています(※患者情報の変更により、前週と数字が異なる場合があります)。
現在、神奈川県では特措法に基づくまん延防止等重点措置が実施されています。
期間は2022年1月21日から2月13日までとなっていましたが、感染拡大が続いているため3月6日まで延長されました。
措置内容の詳細については県ホームページの『特措法に基づくまん延防止等重点措置に係る神奈川県実施方針』をご確認ください。
感染拡大をくい止めるために、マスク着用、手洗い、三密の回避等の基本的感染予防の徹底をお願いします。

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(令和4年3月3日更新)

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