平成29年・30週~手足口病~

今週の注目感染症  平成29年・30週(7月24日~7月30日)

~手足口病~
手足口病は、口の中や手、足などに現れる水疱(水ぶくれ)が特徴の急性ウイルス感染症で、主に夏に乳幼児の間で流行します。第28週に全県で警報レベルを超え、流行が続いています。
飛沫感染、接触感染、糞口感染(便中に出たウイルスが口に入って感染)で広がりますので、適切な排泄物の処理、石けんを使った手洗いを心がけて感染を予防しましょう。
消毒には次亜塩素酸ナトリウム希釈液が有効です。

【今週の定点把握対象疾患】
●手足口病の定点当たりの報告数は、全県(10.66)で前週の全県(8.88)より増加し、警報レベル(5)を超えています。特に、平塚保健福祉事務所管内(14.71)、川崎市(12.67)、藤沢市(12.67)で高くなっています。
●流行性角結膜炎の定点当たりの報告数は、相模原市(9.25)で警報レベル(8)を超えています。また、横須賀市(5.00)でやや高くなっています。
●咽頭結膜熱の定点当たりの報告数は、鎌倉保健福祉事務所三崎センター管内(3.00)で警報レベル(3)です。また、相模原市(1.20)でやや高くなっています。
●RSウイルス感染症の定点当たりの報告数は、全県(1.80)で例年より高くなっています。特に、厚木保健福祉事務所管内(5.73)で高くなっています。
●A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たりの報告数は、平塚保健福祉事務所管内(4.29)でやや高くなっています。
●ヘルパンギーナの定点当たりの報告数は、川崎市(4.94)、鎌倉保健福祉事務所管内(3.50)、横浜市(3.29)でやや高くなっています。

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(平成29年8月3日更新)
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