2020年・35週 ~腸管出血性大腸菌感染症、新型コロナウイルス感染症~

今週の注目感染症  2020年・35週(8月24日~8月30日)

~腸管出血性大腸菌感染症~
今週は10例と報告が多くなっています。
この病気はベロ毒素を産生する病原性大腸菌の感染で起こり、毎年、夏に多く報告され、20歳代や30歳代の若い世代が多いことも特徴です。
汚染された食品や、感染者の便等を介して感染します。
主な症状は下痢と腹痛ですが、溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症を起こして死に至ることもあり、強い腹痛や下痢(特に血便)の症状がある場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

【感染予防のためにできること】
① 食前やトイレの後に石鹸と流水で十分な手洗いをする
② 調理器具の消毒・殺菌を確実に行う
③ 肉・肉製品の調理の際には中心部75℃以上で1分間以上加熱する
④ 生野菜はよく水洗いをする など
* アウトドアのような慣れない環境では感染予防策が不十分になりやすく、特に注意が必要です。

~新型コロナウイルス感染症~
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今週の報告数は492例となり、前週(567例)よりやや減少しましたが、報告の多い状況は続いています。
引き続き身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い、3密(密集、密接、密閉)の回避などに注意し、感染を予防しましょう。
ただし、蒸し暑い環境下ではマスク着用により熱中症のリスクが高くなるため、屋外で周囲の人と十分な距離(2m以上)が保てる場合にはマスクを外して熱中症を防ぎましょう。

【参考】
新型コロナウイルス感染症について(神奈川県HP)
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県内の最新動向(神奈川県HP)
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新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況(神奈川県HP)
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新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省HP)
>>詳細はこちら

新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 関連情報ページ(国立感染症研究所HP)
>>詳細はこちら


【神奈川県感染症情報センターより参照】
(令和2年9月3日更新)

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