平成25年・14週 ~風しん・侵襲性肺炎球菌感染症~

今週の注目感染症 平成25年・14週 (4月1日~4月7日)

~風しん~

第14週に神奈川県で67例の報告があり、例年と比べて最も風しんの報告数が多くなっています。
特に30歳代から40歳代の男性の報告が多くなっています。
妊娠初期の妊婦さんが風しんウイルスに感染すると、生まれてくる赤ちゃんが、白内障、先天性心疾患、難聴などの「先天性風しん症候群」という病気にかかることがあるため、注意が必要です。
予防するには、風しんワクチンの接種が必要ですが、妊娠中の方は接種することはできません。
麻しん・風しんワクチンで、麻しんと風しんを予防することができますので、風しんにかかったことがない方や予防接種を受けたことが明らかでない方は、予防接種を受けるようにしましょう。

~侵襲性肺炎球菌感染症~
4月1日から侵襲性肺炎球菌感染症が届出対象となり、第14週に神奈川県で3例の報告がありました。
侵襲性肺炎球菌感染症は肺炎球菌による感染症で、小児や高齢者に髄膜炎や肺炎、敗血症などを発症します。
肺炎球菌ワクチンを接種することで予防できますが、小児用と成人用があります。
小児用肺炎球菌ワクチンは平成25年4月1日から定期接種として接種できますので、対象年齢の方は接種するようにしましょう。
【神奈川県感染症情報センターより参照】
(2013年4月11日更新)

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