2022年・9週 ~侵襲性肺炎球菌感染症、新型コロナウイルス感染症~

2022年03月11日

今週の注目感染症 
2022年・9週(2月28日~3月6日)

~侵襲性肺炎球菌感染症~
今週神奈川県では2件の侵襲性肺炎球菌感染症の報告がありました。
侵襲性肺炎球菌感染症は、肺炎球菌による感染症で、この菌が髄液または血液から検出されたものを指します。
肺炎球菌は小児の鼻咽頭に常在していることが多い菌であり、咳やくしゃみなどで飛沫感染します。
感染しても必ず発症するわけではなく免疫力の弱い小児と高齢者で多く発症します。
主な症状は肺炎や髄膜炎ですが、小児では肺炎はほとんどありません。
治療は抗菌薬が有効です。
また予防にはワクチン接種が有効であり、日本国内では小児と高齢者に対して定期接種が行われています。

~新型コロナウイルス感染症~
>>詳細はこちら
2022年第9週の報告数は43,965例となり、前週43,208例とくらべて増加しています(※患者情報の変更により、前週と数字が異なる場合があります)。
現在、神奈川県では特措法に基づくまん延防止等重点措置が実施されています。
期間は2022年1月21日から3月6日までとなっていましたが、感染拡大が続いているため3月21日まで延長されました。
措置内容の詳細については県ホームページの『特措法に基づくまん延防止等重点措置に係る神奈川県実施方針』をご確認ください。
感染拡大をくい止めるために、マスク着用、手洗い、三密の回避等の基本的感染予防の徹底をお願いします。

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(令和4年3月10日更新)

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