平成30年・47週~伝染性紅斑、風しん、咽頭結膜熱、流行性角結膜炎、水痘~

今週の注目感染症  平成30年・47週(11月19日~11月25日)

~伝染性紅斑(りんご病)~

第23週(6月4日~6月10日)より、県内で警報レベルを超える地域が断続的にみられます。
ヒトパルボウイルスB19による感染症で、特徴的な両頬の紅斑(赤い発疹)に続いて、手足に網目状の紅斑が現れます。
通常は自然に回復しますが、成人では関節炎を合併することもあります。
また、B19ウイルスは、妊婦では胎児水腫や流産を、溶血性貧血の患者では汎血球減少を起こすことがあります。
飛沫感染、接触感染でうつりますが、感染力は発疹出現前に強く、発疹出現後には消失するため、患者からの感染を防ぐのは困難です。
日頃より、手洗い、咳エチケットを心がけて、感染を予防しましょう。

~風しん~
神奈川県では今週も19件の報告があり、流行が続いています。

今週の定点把握対象疾患
・咽頭結膜熱の定点当たりの報告数は、鎌倉保健福祉事務所三崎センター管内(4.50)で警報レベル(3)を超えています。
・伝染性紅斑の定点当たりの報告数は、鎌倉保健福祉事務所管内(2.67)、 厚木保健福祉事務所管内(2.27)で警報レベル(2)を超えています。
・流行性角結膜炎の定点当たりの報告数は、厚木保健福祉事務所管内(8.67)で警報レベル(8)を超えています。
・水痘の定点当たりの報告数は、鎌倉保健福祉事務所管内(1.67)、厚木保健福祉事務所管内(1.00)で注意報レベル(1)と超えています。

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(平成30年11月28日更新)

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