2021年・48週 ~感染性胃腸炎、新型コロナウイルス感染症~

2021年12月10日

今週の注目感染症
2021年・48週(11月29日~12月5日)

~感染性胃腸炎~
今週、神奈川県では869件の報告がありました。
感染性胃腸炎はウイルスや細菌などの病原体によって引き起こされる胃腸炎です。
冬に流行する感染性胃腸炎の原因の多くはウイルスとされています。
特に感染力の強いノロウイルスに注意が必要です。
ウイルスに汚染されたカキなどの二枚貝を食べて感染する場合があります。
ノロウイルスに感染すると激しい下痢や嘔吐、発熱がみられます。
特別な治療薬や予防接種は有りません。
またノロウイルスに対してはアルコールでは消毒効果が不十分です。
感染者の嘔吐物や糞便にもウイルスが含まれますので、次亜塩素酸ナトリウムを使用して適切に処理し、処理後の手洗いは十分に行いましょう。

~新型コロナウイルス感染症~
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今週の報告数は72例となり、前週63例とくらべて増加しています(※患者情報の変更により、前週と数字が異なる場合があります)。
11月末にアフリカ南部を起源とする新規変異株であるオミクロン株が確認され、12月8日までに国内で4例の感染が確認されています。
現在神奈川県ではオミクロン株の感染は確認されていません。
神奈川県で実施していた変異株モニタリングの結果により、現在の流行の大半はデルタ株によるものと分かっています。
今後流行株が変わっても、基本的な感染対策は十分に有効です。
今後も手洗い・マスク着用といった従来の行動維持を心がけてください。

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(令和3年12月10日更新)

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