平成29年・27週~手足口病~

今週の注目感染症  平成29年・27週(7月3日~7月9日)

~手足口病~
手足口病は、口の中や手、足などに現れる水疱(水ぶくれ)が特徴の急性ウイルス感染症で、主に夏に乳幼児の間で流行します。
今週は県内で警報レベルを超えた地域がありました。
飛沫感染、接触感染、糞口感染(便中に出たウイルスが口に入って感染)で広がりますので、適切な排泄物の処理、石けんを使った手洗いを心がけて感染を予防しましょう。消毒には次亜塩素酸ナトリウム希釈液が有効です。

【今週の定点把握対象疾患】
●手足口病の定点当たりの報告数は、藤沢市(8.00)、平塚保健福祉事務所秦野センター管内(7.00)、横須賀市(6.33)、茅ヶ崎市(6.29)、平塚保健福祉事務所管内(6.29)で警報レベル(5)を超えています。
また、厚木保健福祉事務所大和センター管内 (5.00)、厚木保健福祉事務所管内(4.64)、横浜市(4.14)で高くなっています。
●咽頭結膜熱の定点当たりの報告数は、鎌倉保健福祉事務所三崎センター管内(6.50)で警報レベル(3)を超えています。
また、相模原市(1.40)、平塚保健福祉事務所秦野センター管内(1.33)、横浜市(1.02)、茅ヶ崎市(1.00)でやや高くなっています。
●A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たりの報告数は、平塚保健福祉事務所管内(5.86)、平塚保健福祉事務所秦野センター管内(5.17)でやや高くなっています。
●ヘルパンギーナの定点当たりの報告数は、川崎市(2.06)、藤沢市(2.00)でやや高くなっています。・
●流行性角結膜炎の定点当たりの報告数は、横須賀市(7.00) 、相模原市(5.50)、厚木保健福祉事務所管内(5.00)でやや高くなっています。

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(平成29年7月13日更新)
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